2022年2月4日、オリンピック聖火は再び国家体育場「鳥の巣」で採火されます。世界は初の「二つのオリンピック都市」を歓迎します。今年の冬季オリンピックは、開会式の「中国のロマン」を世界に見せるだけでなく、史上初の100%グリーン電力供給によるオリンピックとなり、クリーンエネルギーでグリーンを推進することで、「二炭素」目標達成への中国の強い意志を示すものとなるでしょう。
北京2022冬季オリンピック・パラリンピック競技大会の4つの主要コンセプトにおいて、「グリーン」は最優先事項となっています。国家スピードスケート競技場「アイスリボン」は、北京で唯一、グリーン建設のコンセプトを踏襲した新築のアイス競技会場です。競技場の表面には約1万2000枚のルビーブルーの太陽光発電ガラスを用いた湾曲した太陽光発電カーテンウォールが採用され、建築美観とグリーン建設という二つの大きな要求を両立させています。冬季オリンピック競技場「アイスフラワー」は、太陽光発電と建築をより効率的かつシンプルに融合させ、屋根には1958枚の太陽光発電パネルと約600キロワットの太陽光発電システムが設置されています。建物外周のくり抜かれた格子状のカーテンウォールは、メインの建物と相まって、現実と虚構が融合した空間を形成しています。夜になると、太陽光発電システムの蓄電・電力供給により、輝く雪片が現れ、会場に幻想的な彩りを添えます。
冬季オリンピックのグリーンエネルギーサプライヤーとして、当社はグリーン冬季オリンピックに貢献するだけでなく、世界中のグリーンPV発電所向けに高品質で適応性に優れたコスト効率の高いソリューションを提供しています。
投稿日時: 2022年2月11日